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2017年8月1日火曜日

RICOH THETAとは

魚眼レンズ2つで全方位をカバーし、中のコンピュータで2枚の画像を1枚の画像にStitchまで行なう優れもの。
使用中はどんどん加熱するので、冬にはカイロ代わりにも成る優れものである。
レンズがむき出しであるため、持ち運びに非常に神経を使い、使用していないときは常にソフトケースでレンズを保護していないとあっという間に傷物となる箱入り娘である。
しかもちょっとした振動でも壊れる危険があり、無振動車(美術品輸送車)での運搬を推奨するほどの超精密機械である。
外で使うこともあるのだからちょっとはタフであって欲しいのだが、夏の炎天下ではすぐに熱中症でダウンしてしまう現代っ子のようだ。

出力される画像の大きさは、Googleマップのストリートビューの最低ラインを確保してあり、画素数だけで鮮明さはないソフトな画像を出力してくれる。直射日光を浴びている時に撮影した場合は、赤い点が2つ写真に入ってしまうこともあり、撮影方向にも気を使う。

バッテリーの持続時間は不明。何せ、充電不良とメモリ不良を同時に起こし、実稼働時間は不明。少なくとも10分は使えるようだが、夏は5分でダウンすることもあるので注意しよう。

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