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2015年11月12日木曜日

「肥後守」(全鋼-中/笹刃)の現在の品質

<白紙-本割込-笹刃-真鍮>

 チキリがやや潰され気味で広くなっているが許容範囲。
 他の部位は問題は無い。


<全鋼の中で黒とシルバー>

●鞘を摘んで刃を振るとカタカタ (カシメの緩み)

 全鋼 黒 15本中8本良品/7本が緩い(カシメ叩けば直るレベル)
 全鋼 銀 5本とも不良品(叩いて締めても以下に問題あり)

●鞘と刃を持って押し引きしてカチカチ/使用を前提とした持ち方でチキリを押さえ刃が固定されるか(カシメを通す穴が大きすぎるか歪である)

 全鋼 黒 15本中15本とも問題なし
 全鋼 銀 5本とも不良


●刃の整形具合

 全鋼 黒 1本-優良/12本-可/2本-削り斑あり(全体的に乱雑でシルバーほど統一性が無い)
 全鋼 銀 5本とも優良(理想的で安定した研磨スキルの人が仕上げたと思われる)

●チキリの形状

 全品が昔の形状に戻っていた。これが最も廉価版の肥後守らしいチキリ。


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