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2014年8月1日金曜日

鳥さんはやはり面白い

<視力と個体識別能力>

恐竜の子孫だとか言われてる鳥さんだが、やはり恐竜はあんな感じで知能が高かったんだろうか。
身近な鳥さんで比較的大きなカラスと、比較的一番小さいスズメ。
こいつらは人間だけではなく、周りの生物みんな個体識別できている。
目が良いとも識別能力が良いとも考えられるが、後姿からも識別できるこいつらは、歩き方やら何か特徴を掴む能力が非常に高いと分かる。
うちら人間から見たら、50mも離れたらもうスズメもカラスも個体識別なんて難しいってーのに、アイツらは遠くから見分けて飛んでくる。それだけで充分に高い知能と視力を持っていると分かる。

<個体別親密度上昇の鍵>

フラグを立てるのは容易だ。興味を引けばいい。彼らの言葉を使えば警戒心は一気に失せる。ただそれだけ。
あとは味方だと思わせる。これも簡単。メシをご馳走すればいい。好みを覚えて常に持ち歩く。ただそれだけ。
信用度を上げるのは苦労する。如何に相手に対して警戒させないか。これを徹底して繰り返す。ただそれだけ。
向こうから寄ってくるのをただ只管に待つ。繰り返していればそのうち無害認定される。あとは只管に緩慢な動きで接する。ただそれだけ。
スズメは意外と単純。白米が大好き。バームクーヘンも大好き。麻の実が実は大好物らしいのでちょいと実験してみようかと思う。
カラスは脂っこいもの。ナッツ系。脂っこいのが好き。いや、脂身こそ至高の食い物って考え。ただ、練り物なども大好物だが、基本的に生魚よりも加工食品が好きだ。

<思考パターン解析>

言葉はあくまでも離れた場所からの連絡手段。その殆どはアイコンタクトとジェスチャー。感情によって変わる鳴き声で対象の感情を読み取ればいい。語尾が上がる。下がるで意味が異なる言葉がある。
語尾が下がると「ちぇ!なんだよ・・・」 上がると「サンキューねー♪」 って言葉がある。段々と細かなニュアンスが分かってきた。しかも、それって仲間同士で使うよりも、どっちかってーと他の生物に対して使っている。そうか、なるほどなるほど・・・流石、鳥さんだ。伊達にどんな音声をも発声できる声帯を持ってる訳じゃない。ちゃんと使い分けてるんだ。それに気づいた時はほんと驚いたね。

<コミュニケーション能力>

相手にとにかく合わせて対応してくる。しかも目をしっかりと合わせてくる。きっと目線で相手の心理状態を読んでるんだろう。でも、これでさえ親密度がかなりMAXに近くとなると、もはや警戒する必要ゼロって感じ。かなりフレンドリーな感じ。
ちゃんと人間で言う挨拶をしてくる。オラがいつも言ってるから、向こうも人間と付き合うには挨拶が大事だって理解しているようだ。それを反復しているうちに、それが挨拶として定着してしまい、それを言うとすぐに飛んでくる。かなり薄暗くなっても大丈夫。鳥目なんてスズメ目には関係ない。ヤツらは夜でも視力は普通にある。

過去の日記でも書いたけど、特定の誰かが敵であり味方であると判断する。だから、通勤経路上の特定の犬だったり猫だったりカラスだったりが彼らにとっては味方だと分かる。なんか鳥さんてトモダチなんか種族の違いに関してはあまり関係ないようだ。それが面白い。ある小型犬とオバチャンとハシボソガラス。なんか3人が一緒に居るところをよく目撃する。
なんか凄く和むwww

<助けて○○えもーん!>

味方は味方。敵は敵。ハッキリしている。当然、敵には容赦ない罵倒が飛ぶ。味方には懐く。敵が居れば敵よりも強い味方を盾にする。しかも、オラにはそこから動くなと目でモノを言い。敵には「ぢっ!ぢっ!ぢっ!(アッチ行け!)」という。
顔を見る限り、「悔しかったらここまで来てみやがれ!やーい!」とか言ってそうな顔だ。なんか保護者の前では強気になる子供のような態度に苦笑しっぱなし。

鳥さんは面白すぎる。

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