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2014年4月4日金曜日

オラの根底にあるのは力こそ全て

金の力も、権力も無いが、最終的には生物ってものは物理的な力で生死を分かつ。
災害時の生存率向上や、自分や誰かを守ろうとしたとき、圧倒的な体躯の差がモノを言うのだ。
勿論、周囲の物理法則をシミュレートできる物理法則の知識と軌道予測などの演算。基本的な科学の知識。危険予知能力もだ。

スズメさんを鑑賞して (*´(Д)`)=3 かわええ・・・ちっちぇー・・・和むー・・・

とか言ってる温厚で小動物に優しいオラでも、一皮剥けば野生の法則に準じている。
本州では最強の生物であるツキノワグマには互角に戦闘できるくらいの力が欲しいといつも脳内シュミレーションを欠かしたことが無いし、最近は軽量化+筋力アップ+持久力向上の為に運動とダイエットを継続している。

昔ほどではないが、関節の可動域も広げた。持久力も付いて来た。筋力も実感できるようになってきた。ハイキックは軽々と頭上50cmを越す。後は脚力さえ何とかすれば縮地も完成する。
全盛期の戦闘経験は体が覚えているからソフトウェアは問題ない。残るはそれを行なうためのハードウェア(肉体)だ。

岩木山ロープウェイを降りてから17分で山頂まで駆け上がれた20代のオラ。不安定な足場でのバランス感覚と持久力はもう戻らないだろうけど、体力の減退は経験でカバーできる年齢になっている。

体も脳も使わないと衰える。人間だって所詮は動物だ。動物が襲ってくるという状況を全く想定していないと、相手が動物である以上は動物同士の法則で弱肉強食のガチバトルになるに決まってる。
ガチバトルにならないにしても駆け引きは必須だ。そのとき、普段から「目と目で通じ合う~♪」を地でやってるオラは平和的撤退術も現実の動物で何度も何度も経験済み。

関わりたくないと本気で思ってる動物は戦闘を避ける為に「相手を意識しない」フリをするのだ。クマにもそれが通じるかやったことが無いけど、全く動じない相手にわざわざ自分の生命の危険を冒してまで襲ってくるだろうかというのがオラの考え。

ソフトもハードも完璧に。人間が動物をやめたとき、たぶん、災害に一番弱い生物となるのだから。

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