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2012年7月24日火曜日

駅前ボソに見つめられる

子供が巣立ったようで、アンギャー!怪獣を連れてその辺をウロウロしているのだが、チュンにあげるために撒いておいたパンくずをオラが居ない間に拾い捲っているようで、とうとう怒らない(というよりカラスに対して実害がない限り怒りを表明しないオラ)ことを良いことに車の前でジーーーーーーーーーーーーーーーっとこっち見てる。
その目は「なぁ、食い物持ってるんだろ?、ちょっとクレよー。スズメにあげる分があるんだからオイラにもクレよー。いいだろ?なぁなぁなぁ・・・」と言っている目だ。

そりゃオラはカラスが好きだが、ここでエサをやると周りの目があるからダメなんだよなぁ。ゲットするなら居ないときに勝手にやれよと、とりあえず何もあげない。オラはあくまでもスズメにやってるだけ。それをカラスがどうこうするのはカラスとスズメの問題であってオラは知ったこっちゃない。

まぁ、それでもスズメがカラスを見て「なんでオマエが来るんだよー!うわーーーん!」とか言いながら飛んでいくので、ちょっと可愛そう。遠慮なく近寄ってくるスズメと、一定の距離から絶対に近づかないハシボソガラス。この間合いの違いでとりあえずスズメはエサには在り付くのだが、カラスの一口はスズメの百倍以上。ほんのちょっぴり撒いておくスズメのエサはカラスにひとかけらも残さず拾われてしまうのであった。

オラの次の予想は、スズメが更にオラに近寄ってくるにちげーねー。なにせスズメの性格はカラスとあまり違いがないうえに、強引さではハシブトガラスに匹敵する。しかもすばしっこいので余裕で逃げられる利点を活かして近寄られるだけ近寄ってくる。
決してカラスが近寄らない距離でもスズメなら本人次第で手からでも貰っていく。
ただ、オラは公園で西ボス西ブトとしか馴れ合いをしないのでここではあくまでも「好きにしたら?」である。

かーわいーいーカーラースーの 子があーるかーらーよー♪ とかいう童謡の一節ではないが、カラスの子供はマジで可愛い。あのどこ見てるんだかわかんない視線と、不思議そうに首を傾げるサファイアブルーの目はある意味でオラの弱点だ。

ヒマとカネがあればカラスでも飼いたいものだ。

ブトとボソを1羽ずつ。

面白いだろうなぁ・・・

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