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2011年7月21日木曜日

喉詰まりちゅん

というか、コイツはいつものMAXフワモコちゅんなのであるが、オラが帰宅していつものように玄米を撒いて放置してたらなんだか玄関前に丸いのが居るのだ。(のぞき穴から見たら)
玄関を開けても逃げないので、ああ、ご近所のアイツか・・・と思ったら何か様子がおかしい。
飛んで逃げないのはいつもどおりなのだが、クチが閉まらないのだ。

よくみると白いものが口いっぱいに入っている。
ああ、頬張りすぎだぞそれ。水も飲まないで入るだけ突っ込んだんだろ?
オラは防火用に置いているペットボトルから頻繁に汲み替えているのを選んで植木鉢の受け皿(水のみ用)に見えるようにジャバジャバジャバーっとあける。

でも、飲まない。人間で言うところの、辛すぎるものを食って、口が閉まらないような顔と態度だ。
※1mちょいのところから見て

ええ?、喉詰まりでも、口に入ったのを吐き出す訳でも無くて何?
それ、もしかして自分のこどものウンチか?
それ、パンじゃなくてウンチ?
それとも、ウンチを濯がないでパンを食ってネバったのか?

オラはパン玉にして喉詰まりしないようにしているが、どうやらお隣で何か与えていたようなのでそれが原因なのかもしれない。

でもまぁ、どうやらウンチのようでもある。
口いっぱいのウンチが粘ってどうしたらいいか分からないような状態である。
だったら、こんなに水をたっぷり用意してんだからクチでも濯げよ・・・と言ってもなにか「それじゃない」というオーラを出して水の前に行っては何もせずに降りる。パンを啄ばんで落とす。コメを啄ばんで落とす・・・
賢いスズメがやる「コレじゃない」という態度である。いや、ハシブトもやるけどさ・・・

(o~θ~o)「クチにこれ以上入らないし、口に詰まった白いものでクチが閉まりません、何とかなりませんか?」
これは即時理解したのだが、自分で取るなら水。オラに取ってもらうならオラの手の上に乗らなきゃオラはどうすることもできん。いづれにしても爪楊枝で慎重に掘り出すしか無かろう・・・スズメのクチの構造は子ちゅんの近接撮影で理解済み。

いや、「コレじゃない」は分かったけど、水で解決するだろ?
そう言っても、「いや、違うんだ。どう伝えればいいのか・・・どう言ったら分かってくれるのか・・・」そんな態度である。

わからんですよ・・・何も言わないしアイコンタクトで何か困ってるのは分かるし、その口いっぱいの白いもんはたぶんウンチだとして、水でクチを濯ぐくらいで解決じゃあないのか?。それともまた違うケースなのか?。

手を差し出して、「ちょっと良く見せろ、ほら、手に乗れよ」と言うと、50cmまで寄ってくるも、まん丸のまま元気無さそうにチョンチョンチョン・・・チョンチョンチョン・・・と背を向けて周りを歩き回るだけ。

で、どうしたかというと、「すみません。何が言いたいのか分かりません」というと、「チっ!」と舌打ちでもするかのうように自販機の方に飛んでいった・・・

やつらの言葉は殆ど分かるのだが、こうも変わり者が「コレじゃない・・・ソレでもない・・・いえ、違うんです・・・ソレでもありません」・・・な無言で「察しろ」みたいな態度をとられても、オラはニンゲンです。(たぶん)
幾ら彼のような変わったスズメでも、さすがに何がしたいのか、して欲しかったのか、欲しかったのか分かりません。クチに何か白いものがべったりついてて口が開きっぱなしというだけです。いや、態度も少しいつもより元気が無いというか、落ち込んでるようでした。でも、怪我をしているようでも無く、確かに今日はというか、今日も寒いですが、体調を崩すほど寒いような日ではありません。青森は3日連続青空で風が強くて寒いだけです。

会社の駐車場に停めたオラの車に来るドアミラーちゅんは今日、子連れでした。
オラが親鳥の鳴き真似をしたら草むらから白っぽいちゅんが飛び出してきて、オラの顔を見て逃げました。

(* ̄(エ) ̄) ノ ょぉ子チュン    Σ(o゚θ゚o )「なんかおっきいのがいる!!!」

きっと間違ったのでしょう。
いや、間違うほど似ていたのでしょう。
やはりオラのちゅん語はそれ相応に通じているようです。

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