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2010年1月9日土曜日

トンガ産のカボチャとニシミノルさん

TVで冬に出回っているカボチャの産地「トンガ」の紹介をしている。
農場は日本の名前を持つ日系人とその家族で経営しており、トンガの雇用に貢献しているという。
寿司バーをしている日本人老夫婦の親戚ということで紹介してもらったようだ。

また、日本の援助で建てた小学校のシーンで、子供たちが日本語で挨拶。
日本語とそろばんを教えているという。

ニシミノルさん家ではカボチャの生産、選果、輸出までやってるそうだ。すげい。
カボチャをオーブンでホイル焼きにしているのは旨そうだな。
中をくり貫いて羊(ヤギ?)の肉とココナッツオイルを入れてるんだとか。
ホクホクで旨そうだな。カボチャが食いたいわい。

選果で不合格になるカボチャは日焼けや変形、キズなどで、そのカボチャは家畜の餌になるとのこと。
地元の人はカボチャは家畜の餌というイメージがあって食わないのだそうだ。
でも、ニシミノルさんの親戚である寿司バーの老夫婦はカボチャを地元の人にも食べてもらいたいということで天婦羅にしたり煮付にして振舞ったところ好評のようだ。

カボチャと言えば、その名前の由来となったカンボジアが有名ではあるが、カボチャと日本の冬はよく似合う。
日本でカボチャの旬が冬なのは、輸入元の遠い南の国のお陰で、その生産に日本人の魂が宿ってるんだな。

なかなか良い特集だったと思うよ。今回の話はw

2 件のコメント:

  1. あかいりんご2010年1月10日 7:31

    確かに、イモ類(タイモ、甘藷、馬鈴薯)、カボチャ、ニンジン等はこの季節、特においしいですね。アリなんかは、蒸したり、レンジにかけて、そのままか、薄い塩味で楽しみます。

    > トンガ産のカボチャとニシミノルさん
     日系人という日本語は、日本列島の住人の日本語だと気が付いた時がありました。たぶん、日本列島の住人が日系人だと言う方々は、地球的に、自分たちのことを日本人といっているのじゃないか、と思います。
     一方、官も含めて、日本国にいる多数の日本人は、日本人は日本国に住む、あるいは、日本国籍であるものに限ると何気なく思っているのではないでしょうか?
     日本語を話す人を日本人とする定義の仕方は、日本の日本人に受け入れられるでしょうか?それとも、受け入れられないでしょうか?アリとしては、少し、関心があります。

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  2. まぁ、鎖国とか、他からの血を嫌ったり、単一言語の国であり、戦前の開拓民の例もあり、呼び方も日本人、邦人、日系人、日系○世まぁ、色々ですね。

    人種が混じっている国ではその辺はあまり気にしていないのかも?。
    まぁ、実家の裏の家は外人さんが住んでますけど、基本的に外人さんは地方じゃ米軍基地でも無ければ殆ど見かけません。

    それが日本ってことなんでしょうね。
    外人さんのタレントだって全体に対する割合を考えたら少ないですよね。

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