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2009年3月22日日曜日

恐怖のデブ虎ぬこ襲来 カラス大騒ぎ、野鳥もピリピリ・・・

猫に餌付けしているヤツが居て、それを目当てにデブぬこが公園に通っているらしい。
当然、カラス警備隊はぬこの侵入を黙っていない。
公園のカラス総出で追い出しに掛かる。

10:40頃には公園の茶室付近に追い込んだ。
ベンチに座ってカモとカモメにパンを投げるものの、オラの後ろの茶室にはデブぬこ。
カラスは騒ぎまくり。人がジロジロ見るので海岸に移動しようと思ったらぬこが居ない。

何時の間にか池の脇の大きな藤棚に移動したデブぬこ。
年配の人がぬこにえさをやっていた。
カラスどもはまだ騒いでいる。

松の防風林を抜けて海岸に出ると、カラスも一斉についてくる。
ちょっと自分でも異様な光景。
海岸で一服しているとカラスは静かにしている。

(* ̄(エ) ̄) うーん、こうでなくちゃ。

ちうことで2時間半ほど公園を歩いて帰宅。(11:22)
誰かが来る予定だったけど顔も分らないし、ぬこといっしょに集りも現れタバコをくれというものの、オラだって無収入で暮らしている。集ってないで自分で買えと拒否。
あの図太い神経でどこが鬱なんだと思う。2級の手帳を持ってるだ?
集り2級じゃないのか?
合浦には決してお友達になっちゃいけない人種が居る。
去年は人のいいオラが集られて損をしている。
後で払うといって金を払わないくせに、平気で何度も集ろうとしたり、人からものを貰うことに躊躇すらない。普通は悪いとか思うなら何かしらのお返しはするものだ。

カラスやスズメだってお返しできるのに人間にできないのはどうかと思うぞ。
(* ̄(エ) ̄) え?鳥から何を貰うってか? 信用を貰ったよ。

人間の目の前でもいつもの生態を晒してくれるってこと。
カラスの社会性。ハシボソのディスプレイや縄張り宣言をいくつも見せて貰った。
ハシブトの言葉も分りやすいし、カラスが結託して猫を追い出し、その警戒音をほかの野鳥が警報代わりに利用して猫の侵入を探知。ハトが警戒して巡航飛行に入り、スズメは一斉に茂みに隠れる。
カモも甲高い威嚇の声を放って周囲への警戒を呼びかける。草食の割にカモがカモメすら攻撃する。
スズメは繁殖に大量の虫が必要で、公園の木々の害虫を食べてくれる。
それぞれに助け合うこともあるが、カラスは食物連鎖の頂点にいる。
そのカラスは食べる側に居るが公園の鳥のために進んで猫を追い出すのだ。
それによってほかの野鳥のヒナは猫の侵入から守られる。

あんな食べ物が少ない公園ですらちょっとした役割分担ができているのだ。
その事実を野鳥たちから学んだ。殺虫剤を使わずに済むのは野鳥たちのお陰だし。
可愛いカモのヒナが拝めるのもカラスのお陰だ。
そのカラスには人間との付き合い方を1年掛けて仕込んだし、あとは彼らが人間と上手くやってくれればいい。

ただ、ねこがカラスに追われていると良い気持ちがしない人が圧倒的に多いのも事実だが、カラスのお陰でハトもカモもスズメも守られている。公園に動物の死骸があればカラスが1日で片付けてくれ、ウジも湧かない。
どれだけ野鳥たちが連携して公園を守っているか知らない人に教えてあげたいよ。

( ´(Д)`)y━~~~ とくにカラスに理解の無い人種の方々に・・・

2 件のコメント:

  1. 11:20
    ちょうど公園を散策してた時間。くまさんとは行き違いだったようです。
    残念・・・

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  2. (* ̄(エ) ̄) ぬぅ・・・残念。

    丁度、パンが切れたし、寒くて凍死しそうだったので帰った時間です。
    時間がわかれば10時頃に家を出て12:00半くらいまでは居たかも。また今度、楽しみにしてますよ。

    しばらく南部にも行ってないので三沢航空科学館にも写真をとりに行きたいですしね。

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