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2009年2月15日日曜日

日曜洋画劇場:ミッドナイトイーグル

(* ̄(エ) ̄) うん、まぁまぁ面白かった。 でも制作費は激安だな。

しかも日本の自衛隊弱すぎ・・・ホンモノの自衛官が見たら文句言うにチガヒナヒ。
それに、もしもこういう事態に陥ったらさ、悪天候に強い人員の空輸手段が必要になるよなぁ。
実際の自衛隊ではどういう指揮や小隊編成なのかわからんけど、このような事態が起きた場合、どういう装備でどういう想定で、どういう作戦になるのか分らないけどいくつか疑問がある。

襲撃を受けた時点で小隊を分割し、全滅の危険を減らす措置は?。
それとも、分散する事で危険が増して反撃が不利になるとか?
小型無線機を各人が携帯していないこと。なんか連絡手段が少なすぎる気がする。
無線機を民間人から借りている時点で、無線機が各自に所持させていない事に。

また襲撃を受けている最中に敵に背を向けるのはありえない。
周囲の確認は?いきなり撃たれて全滅するまで早すぎないか?
斥候というものは居ないのだろうかと思ってみたり。



特に周囲に遮蔽物がない開けた場所を固まって移動するのは危険だと思う。
固まって反撃しているが、撃ってくださいといってるようなもの。
斥候、本体、後方支援と分けないんだろうか。

墜落機に到達時、見張りが居ることで敵がまた終結の可能性があり、周囲に遠隔起爆のクレイモアをセットできないものか。
15m間隔で埋設して同時に起爆すれば広範囲の敵を殲滅できると思う。

増援のヘリが現地についた時点で敵の位置が吹雪で掴めない矛盾。
・まず、照明弾を敵陣に打ち込んで攻撃ヘリにそこを集中砲火させるなどの手段は?
・ミサイルだと雪崩を起こせるかも。味方が巻き添え食うかもしれないが機体の中なら比較的安全。救出できる可能性だってある。
・墜落した機体に少なくとも何らかの携帯用の火器や煙幕などはあると思えるが。墜落時にパイロットが丸腰で逃げるとは思えない。
・ヘリから照明弾を打ち込み、地上の仲間から「照明弾着弾地点より○時の方角○mにミサイルを打ち込め」とか。

ミサイルの起爆停止後、再度起爆できないようにする措置を講じていない事。映画ではよく爆縮レンズを破壊して不発させているけど。
レーザー照準機がないこと。レーザー誘導爆弾によるピンポイント爆撃はできなかったのか。米軍の機体なんだし。
例えばああいいう状況ならGPS機能のある携帯電話を敵地にぶん投げてそこに誘導型のSODでも落とせないんだろうか。
もしくは、そういう機能を持った通信機器を敵地に投げてそこを攻撃してもらうためのものがあれば。

ステルス機の窓が自動小銃程度で貫通すること。戦闘機の機銃ならまだしも、貫通するのだろうか?
随分柔らかい窓だね。戦闘機の窓ともなるとある程度の防弾性能はあると思うけど。

撮影したフィルムの保護。
カメラマンならどうするだろう。爆弾の燃焼温度・時間にもよるけど体内なら燃えないかも。
ビニールに包んで(略)

(* ̄(エ) ̄)まぁ、映画だからということもあるけど、ストーリー上必要ないのかも知れないがリアリティーを考えたら余りにも準備不足と無防備だよね。

現実の自衛隊の装備や進軍方法なんか気になるよなぁ・・・

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