あおもりくまブログアクセスカウンター

2009年1月9日金曜日

感染列島(パンデミック映画)

古くはゾンビを代表とする死者が科学薬品によって蘇るもの。
化学薬品の割に感染したり、焼いた煙からも発症するという設定は「薄まる」という物理的法則を無視している。

デモンズのように悪魔的な生き物に引っかかれただけで感染して体を突き破って出てくるオカルト。
これは「遊星からの物体X」などの血液感染による乗っ取りと似ている。

近年ではアウトブレイク(ウイルス兵器)・バイオハザード(ウイルス)・28日後(ウイルス)などがある。
この中でハッピーエンドはアウトブレイクだけ。リアルさではこれが一番。
28日後については設定が激甘で、金はそこそこ掛かったろうけど設定はC級映画。
十数秒で感染・発症するってありえませんから。

で、感染列島のCMを見る限りではダメっぽい。
推らく、リメイク版「日本沈没」並にダメっぽい。

尚、しょっぱなからFLASHを表示しようとするサイトもダメダメ。
SKIPしたらまたFLASHというのも更にダメダメ。
あんなの見ているヒマが無いんだからHTML版のページを用意しなくちゃね。
モバイラーのことを考慮していないサイトはダメサイト。
このページでは自社の映画を自我自賛しているようだが・・・うそ臭くて読んでるコッチが恥ずかしい。

------------------------------------------------------------------------------------------------
パンデミック:爆発的感染という意味。
サーズ(SARS)や新型インフルエンザ・鳥インフルエンザなどが有名。
------------------------------------------------------------------------------------------------
今年のインフルエンザもパンデミックを起こす可能性が高いと言われているが、年越ししたらニュースでちっとも流れなくなったようで、これから発症するか、それとも終息したのか不明。

ちなみに、オラが思うパンデミックの現象というのは地球または宇宙という生命体が、生物として強い固体を残すための試練のひとつかと。HIVは自然を破壊する人類に対する地球の意思かも知れない。

このインフルエンザウイルスには、地球温暖化による永久凍土の融解により太古のウイルスが解凍されて出てくるという説もあれば、彗星が運んでくるという説もある。

なにせ、ウイルスというものは遺伝子情報だけの存在である。生物ともいえるが、生物ではないともいえる。他の生物の細胞内に入り込み、自己(遺伝子)を他の生命体の細胞を工場として自己増殖する。やがて細胞がウイルスで一杯になり細胞は破裂し撒き散る。
それだけの存在である。ただ、遺伝子のコピーに際して劣化、あるいはこれが劣化ではなく例えばタミフルを服用した際に、タミフルが効かないように遺伝子配列を変える進化(変化)・変異する。
だから一度感染しても新型ウイルスには過去の血清やワクチンが効かない。

で、パンデミックだが・・・江戸時代くらいの交通網しか無くて、感染して数時間で発症するとしたら・・・隣の藩に移動するまでに感染者は死ぬ。峠越えするヒマさえ与えない感染力が強力なウイルスであればあるほど実はウイルスとしては弱い。

でも、これだけ交通機関が発達し、高速鉄道網や航空機で数時間しか掛からないとなると、あっという間に全国・全世界にウイルスが蔓延する。ちうことで・・・キャリアの身柄確保と交通機関の停止が一番の予防策ではないのかと。
あと、機密性の高いマスクの着用と、ダチョウ抗体の量産。食料の買い溜めにより外出しない。
部屋は湿度を高くして、栄養のあるものを食って抵抗力を高める。

で、蕁麻疹マンのオラは免疫が異常になってるし白血球数も馬鹿な数値になってるので、逆にアレルギー体質の人だけ生き残ったりして・・・

0 件のコメント:

コメントを投稿