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2008年11月27日木曜日

リアルでも悪夢。寝ても悪夢。

夢の中で死にそうになった。起きたら全身にびっしょりと汗。
膝があまりにも痛だるいので鎮痛剤飲んで寝たのが悪かったか、夢の中でも体が不自由で、歩けないけど、自分はフワフワと浮いてたような気がする。
でもって、手元には大量の何かがあって、それの持ち主を探すために巨大な建物の中を探し回るという感じ。便所は無法地帯になってて、なんだか、学校みたいな造り。
大昔の知り合いが何人か出てきた。
目を瞑れば、映写機のフィルムに只管文字と似顔絵みたいなものがパラパラと流れ、気付くとまた自分の寝床に戻っている。

そんなエンドレスな夢。
たぶん、凄い寝言を言ってたかも知れない。
膝の痛みはまだあり、現実世界でも人生の迷路に入っているようなもので不安が大きい。
そんな色んなものが鬱積して悪夢を見たのだろう。
寝たのは3時間くらいだが、夢の中でもそのくらいの時間を漂っていたと思う。

夢は眠りが浅いときに記憶を整理したり、自分が強く感じている事や願望や嫌だと思うことを見たりすることもあるという。
なんだか夢地獄から脱出できたものの、現実世界も似たようなものなので、そのまま夢の中で死んでしまっていた方が楽だったのかも知れない。

人は死ぬ時に走馬灯のように色々な光景を思い出すようだが、死ぬってこと自体、永延に夢の中に閉じ込められるのかも知れないし、死んでから生きていた時のカルマを背負って、それが達成できるまでフラフラと彷徨うのかも知れない。

描写があまりにもリアルで頭の中がかなり混乱していた。
何でそんな夢を見たのだろうと思ったが、あながち今の置かれた状況自体が悪夢に等しい。
そんなリアルなら、いっそ死んでしまった方が良いと感じたのがあの夢になって脳内で作り出された別次元の出来事としてオラが体験したのだろう。

全く以って、夢とは不思議なものである。
もしも、夢が夢だと夢の中で気付けば、夢自由にコントロールできるらしい。
そんなことを研究者がのたまいてたことを思い出す。

どっちにしても、いま、すげー気分が悪い・・・

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