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2008年9月15日月曜日

宇宙食と昆虫食

R25の当該記事

確かに餌のコストや、成長速度。栄養価に関しては群を抜いているかも知れないな。
もしも、これら昆虫を自動的に養殖して廃棄物を食品に変換・処理する機械が作られるとしたら、閉鎖空間での生産性や効率を考えると、ミミズ・ウジ・イナゴなんかが最も効率が良さそうだ。

ミミズは千切れてもそれぞれが再生するし、ウジも人糞などの廃棄物で養殖できる。なにしろ、コイツらは生命力が半端じゃない。
イナゴはイネ科の雑草さえ栽培できれば養殖できるし、それらの植物は成長過程で二酸化炭素を酸素に変換する。フンも回収すれば元が草だけに土に変えられる。硬い繊維をモリモリ食っているのでバッタの糞から食物繊維やビタミン、アミノ酸を含んだ栄養補助食品なんかも作れたりして・・・

想像するだけでオェ・・・な感じだが、原料さえ聞かなければ、蟲って家畜を育てるよりも場所や生産性が遥かに優れているかもしんまい。

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