あおもりくまブログアクセスカウンター

2007年12月31日月曜日

Internet Explorer のクラッシュは追い風になるか

昨夜からSleipnirやらLunascapeなどをインストールして試用しているが、どうもフェンリル系のSleipnirとGraniがやたらとクラッシュするのはIEの月例パッチが原因らしい。
こうも頻繁にハングアップするようでは、安心してブラウジングできないだろう。
DonutRAPTもハングアップについて公示している。
これとかこれとかこれとか・・・

そこでだ。
Internet Explorer 6.0 やら Sleipnir、Grani、Lunascape、Donutなどの IE Component ブラウザを試用している人は、Internet Explorerのクラッシュと不安定を受けるので、この際だから Mozilla Firefox もしくは Opera を使ってみるといいだろう。

自称上級者のSleipnirユーザーなら、最初から色んな機能があって、細部までカスタマイズ可能な Opera が良いだろう。

もっと、色んな拡張機能やテーマを使ったり、高度な広告ブロックおよび細かなJavaScriptの制御、もっと便利にWebフィードを受信したり、ウェブサイトごとにScriptのブロックを設定できるNoScriptで安全なネットサーフィンをしたいとか、GREASEMONKEYやStylishなどでウェブ表示そのものをコントロールしたいなら Mozilla Firefox がお奨めだ。

Mozilla Firefox は、基本的なセキュリティー機能を備えていて、危険なActiveX Controlを最初から持たない。ポップアップブロックも標準装備。Javascriptの制御も基本機能に入っている。拡張機能、テーマのインストールもユーザーに必ず確認を求める。拡張機能の提供元を安全なサイトとして登録することもできるので、次回からの確認は省略できるなどの機能もある。
cookieの管理、パスワードの管理とマスターパスワードによるパスワードの保護も標準装備。

マウスジェスチャや、上記の拡張機能は自分で必要に応じてインストールするブラウザで、フルカスタマイズ派の上級者から、Internet Explorerからの乗り換えには最適だ。

勿論、Web標準に煩いブラウザなので、最近ではFirefoxを推奨ブラウザに指定するところも増えてきた。あの mixi ですら、Firefox を推奨ブラウザに挙げている。

Internet Explorer など他のブラウザからの乗換えではcookieやお気に入りの情報をインポートしてくれるので引越しも容易だ。

それに、Mozilla は他よりバグの修正が劇的に早い。致命的なバグは最短1日で修正される。
いま、不自由している貴方たちに対して、マイクロソフトは早急に何かしてくれるか?
しないから今、クラッシュや不安定などの不具合を余儀なくされているんだよ。

オープンスタンダードが一番だべ。

0 件のコメント:

コメントを投稿