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2007年9月28日金曜日

「今年も お天とう様の おかげで おいしい米が できました 感謝!! [五穀豊穣]」 は、クソ不味い

↑クソ不味いから買ったら絶対に後悔するよ。


蕁麻疹で不眠症炸裂中なオラは、今やストレスの塊である。
だから嘘の表現には素直に反応する。

日本人の主食である米。
これは一見、どれも一緒だろという考えをしがちだが、一度こんなクソ米に当たると「やっぱり米は日本人の心であり、不味いなんて許されるものじゃない」という結論に達する。

そう、食卓の中心は米であり、オカズはゲストである。
豪華ゲストになるか、レギュラーになるか、売れないゲストになるかは家庭の事情であるにしても、米だけは美味しければオカズも美味しく戴けるのだだだ。

先日買った米の不味さは過去に例を見ない。
それでひとつ仮説を立てた。

①年産表示できないほど古い米で水分量なんて検査もしていない。
②もしくは水分量は限界ギリギリか、食用レベルの水分量ではない。
③製造元の周辺で生産された米であれば、ヤマセの影響で米の品質は良くない。
④実は酒米で、何度か磨き(研磨)を掛けたため、美味しさが詰まった表面の「粘り・旨み」が詰まった部分を失っている。だから炊いてもパサパサ、粘りゼロ。米の粒が小さいやつが多く混じっている。
⑤炊き上がりが臭い。これは洗い方を何度か試したが、規定の水の分量では何度やってもダメ。つまり米の水分量がどうのこうのというより、複数原料米というのは「普通に食用として流通しないような品種」を何割か混ぜている。ようするに複数原料米という販売方法をとれば何を混ぜても表示義務が無いという法律を逆手に取った非良心的な商売。
⑥白い未成熟米が目立つ。これはもう米自体の品質を疑わなくてはならない。

以上のことから、複数原料米という「正体不明」+「年産不明」の米でどうにでも推測はできる。不味くなければ何も文句は無い。

販売者は「複数原料米」という表示一本で表示する事で「ブレンドした品種を表示しなくても良い」という法律の穴を突いた可能性がある。
更に、「年産表示」の義務が無いことを事前に知っていて、とてもじゃないが表示できないような古い米を使用した。古古古米とか、古古米とかをね。保管施設の質にもよるが、どうにも怪しすぎるぞ、この米。

だが、あくまでも法律の範囲内でやっているため何ら法的に問題は無い。
小売店にも責任は無い。ただ、買って食べた人が「おいしくできました」という嘘の表記に騙されて買ってしまったという結果だけが残るのだ。だから違法ではないが、「食用であること」を厳密に守っているかが唯一の問題点なのだ。

( ´(Д)`)っ─┛~~~ そうなんだろ?販売元よ。

もうオマエんとこで販売した米は二度と買わん。

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